ー‘のぶ’の 俳句習作室 -
ベランダに一枚の羽根春浅し - かたつむり
2010/02/03 (Wed) 21:05:33
のぶさん 皆さん 今晩は。
ご無沙汰しています。
二階のベランダに洗濯物を干しに行きましたら、薄い灰色の羽根が落ちていました。
まだ落ちてきたばかりのようで、フワッとしていました。
宜しくお願いします。
Re: ベランダに一枚の羽根春浅し - のぶ Home
2010/02/04 (Thu) 15:21:52
かたつむりさん こんにちは。
今日は立春。 晴天ですが風もあり寒い日となりました。
ベランダだでふと見つけた羽。 灰色ですから鳩の羽でしょうか。
お句は身辺のちょっとした出来事に「春浅し」を配して、雰囲気良く詩に纏め得た感じです。
3日は冬季の最期の日。 また実感からも「春浅し」はほんのちょっと早いですが、この事は内緒にして浅春の季に詠んだ事にしておきましょう(笑)
それから「ベランダ」は露台の傍題季語になっていて夏の季語ですから季重なりです。
でもお句の場合は「ベランダ」が従にて季感も殆ど無く、「春浅し」が主である事は明確ですから問題の無い季重なりと言えます。 私も季重なりの句を結構詠んでます。
ご存知とは思いますが、「ベランダ」が夏の季語になっている事を意識しておく必要はあると思いますので念の為…。
Re: ベランダに一枚の羽根春浅し - かたつむり
2010/02/04 (Thu) 19:31:40
のぶさん 今晩は。
お忙しい中、ご指導を有難うございました。
「3日は冬季最後の日・・・・浅春の季に詠んだことにしておきましょう」~~有難うございます。季節感は、本当に大切なことですね。今後注意致します。
「ベランダ」も夏の季語ですね。うっかりばかりで、恥ずかしいです。でも、問題のない季重なりとフォローして頂き有難うございます。
とっても勉強になりました。有難うございました。
道祖神の雪を拝んで郵便夫 - ががんぼ
2010/01/03 (Sun) 12:57:57
明けましておめでとうございます。
ノブさんはじめ皆さん、今年も宜しくご指導の程お願い申し上げます。
雪深い故郷の冬の一景です。下の広い道路まではバイクで来て、雪の坂道を登って配達して下さっていました。
Re: 道祖神の雪を拝んで郵便夫 - のぶ Home
2010/01/08 (Fri) 22:45:56
ががんぼさん 新年おめでとうございます。 寒いお正月でしたねぇ。 どうぞ今年も宜敷くお願い致します。
お句は懐かしく且つ心温まるような思いにて鑑賞させて頂きました。
でも地方によっては現今でも見られる情景なのかもしれませんね。
「掲示板&談話室」のお年賀で触れましたように海外の友人が昨日まで滞在していた為にPCデスクに座る余裕が無くご返事が遅れてしまいました。お詫び申し上げます。
それから私のネームは「ノブ」ではなくて「のぶ」ですので宜敷くお願い致します。
Re: 道祖神の雪を拝んで郵便夫 - かたつむり
2010/01/09 (Sat) 10:27:22
ががんぼさん 本年も宜しく、お願い致します。
郵便配達のかたが道祖神を拝んでおられるお姿が目に浮かび、ジンとしました。
雪の白さとともに、とても清々しい光景ですね♪
Re: 道祖神の雪を拝んで郵便夫 - ががんぼ
2010/01/10 (Sun) 22:38:26
お二方の暖かいコメント、とっても嬉しいです。
寒さ厳しい毎日です。ご自愛下さい。
穏やかに人参の色刻みけり - 麗
2009/12/12 (Sat) 10:03:02
ご無沙汰しております。お元気に御活躍の事と思います。今年も残り少なくなりました。毎日忙しく過ごしております。忙しさが健康の秘訣かしらと思っています。
山梨に大塚人参といってとても美味しい人参があり、
春まで土に埋めておきます。よろしくお願い致します。
Re: 穏やかに人参の色刻みけり - のぶ Home
2009/12/12 (Sat) 22:35:07
麗さん 今晩は。 お元気でご活躍のご様子 何よりです。
今日はお天気番組で1ヶ月逆戻りしたような気温と言っていましたが 暖かい一日でしたね。 夜遅くなっても我がPCデスクの温度計は17.8℃を指しています。
「大塚人参」は初耳でしたのでネット検索をしたら、大塚小学校5年生のその人参を育てた体験学習の可愛いHPに出会い、どのサイトよりも一番大塚人参の事を知る事が出来ました。 それにしても何んとも長~い人参ですねぇ(笑)
とても甘いそうですね。 人参好きの私です。ぜひ食べてみたいと思いました。
お句は調理中の一齣でしょうけれど、「人参を刻む」を「人参の色刻む」とお詠みになって味のある表現だなぁと思いました。
「穏やかに」は、お句の場合もし言わなかったとしても「人参の色刻みけり」にそのような気分が出ているように感じられますから微妙なところですが、句として雰囲気良く仕上がっていますからこれで良いのでしょうね。
Re: 穏やかに人参の色刻みけり - 麗
2009/12/16 (Wed) 11:32:26
こんにちは。寒くなりました。富士山の雪も多くなりました。大塚人参は大変美味しく、人参の香りがします。
ご指導ありがとうございました。(穏やかに)は気になっていました。
富士に嫁し人参の色刻み居る
山裾に人参の色刻み居る
語彙不足です。よろしくお願い致します。
Re: 穏やかに人参の色刻みけり - のぶ Home
2010/01/02 (Sat) 20:45:41
麗さん 明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜敷くお願い致します。
年末は例年になく超多忙のところへ海外から友人が滞在するなどしていて、PCデスクに座る時間を持つ事が儘ならず申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。
推敲のお句は句意がより広がって努力をされたご様子を窺う事が出来ますが、でも「富士に嫁し」「山裾に」と「人参の色刻み」とがどう響き合うのかもう一つピンとこない思いがして、まだ元句のほうが良いような感じです。
下手な例ですが「人参の色を刻みて佳き日なり」「佳き日とて人参の色刻みけり」などの雰囲気でお詠みになったら如何かと思ったりしました。
でも元句の「穏やかに人参の色刻みけり」もご感想を申し上げは致しましたが悪くないと思っています。
鍵つ子の扉に凭れ吸ふ蜜柑 - かたつむり
2009/11/17 (Tue) 09:21:07
のぶさん 皆さん お早うございます。
少しご無沙汰しました。
「鍵っ子」ちょっと古い言いかたでしょうか?
近所の小さいアパートの、小学2年生の可愛い男児です。
何処にも遊びに行かないのか、よく一人でアパートの敷地内に居ます。
散歩で見かけると、声をかけてみます。「いくつ?」と問うと「2年」と答えました。
宜しくお願いします。
Re: 鍵つ子の扉に凭れ吸ふ蜜柑 - のぶ Home
2009/11/18 (Wed) 02:06:19
かたつむりさん 今晩は。 昨日今日と寒い日が続きます。
お句は「剥く」のほうが語感的にも良いと思ったのですが、「吸ふ」は鍵っ子の少し淋しげな気持が推し量れてこれで良いのではと思い直しました。
私達が子供の頃は母親が家にいるのが当り前でした。 私の息子達が子供の頃の時代になると鍵っ子がご近所でもちらほら見られるようになりましたが、でもまだゝゞ少数でしたね。
現今は母親も何らかの仕事をしている家庭の方が一般的になってしまいました。 鍵っ子だらけですねぇ。
Re: 鍵つ子の扉に凭れ吸ふ蜜柑 - かたつむり
2009/11/18 (Wed) 09:20:55
のぶさん お早うございます。
お忙しい中細やかなご指導を、有難うございました。
仰るように、私たちの母の時代は何時も母が家庭におり、学校でちょっと嫌な事がありましても母の「お帰り!」のひと言で元気になりました。
あの「お帰り」は、魔法の力がありましたね!
今日も冷えましたので、お風邪にご注意下さい。
有難うございました。
木の実独楽雑兵ことごとく討ち死にす - ががんぼ
2009/10/31 (Sat) 12:32:26
のぶさん、また皆さん久しぶりです。
たくさん作った木の実独楽を次々に回し、それが次々に倒れてゆくのを見ていると、雑兵共に見えてきました。「雑兵は皆」とすれば字数は合いますが、「一つ残らず」の実感をーと思い、「ことごとく」としました。やはり無理でしょうか。ご教示下さい。
Re: 木の実独楽雑兵ことごとく討ち死にす - のぶ Home
2009/11/01 (Sun) 02:05:29
ががんぼさん 今晩は。 深夜にも拘らず23℃弱もありセーターを着ていると少し暑さを感じるほどです。
お句は面白いですねぇ。コメントで仰っている事も共感度大でした。
しかし「5・9・5」音の句姿はやはり肯定しかねます。
中句は定型句の根幹をなす「7」音でなければならないと私は考えています。
例えば「8・7・5」、「5・7・6」等の字余り句であっても定型の基本韻律「5」と「7」の両方をちゃんと含んでいるから許せるのです。 ですから字余りは上句または下句のどちらかだけにすべきと思います。
(中句が7音でない例外を言えば「7・5・5」や「5・5・7」の破調がありますが、これらが許容されるのも同じ理由からです。)
俳句はやはり5・7・5音で詠むのが大切です。でも止む無く字余りで詠まざるを得ない場合、定石としては上句を字余りにするのが一番無難です。中下句を基本韻律の「7・5」音で押さえる事が出来て安定するからです。ですから上句字余りは少々長くても許容出来ます。
厚餡割ればシクと音して雲の峰 中村草田男
芭蕉野分して盥に雨を聞く夜かな 松尾芭蕉
天皇誕生日未明に鮨を匂はしめ 林翔
それぞれ有名な句ですが、かなりの上句字余りですね。林翔氏は「字余り定型」と名付けています。
(下句を字余りにする場合は、句末だけに韻をよくゝゝ考えて不安定にならないように注意する必要があります。もっとも上句を強く切って、意識的に不安定な字余りの下句にすると言った芸もなくはありませんが、とにかく下句字余りで上手く詠むのはなかゝゝ難しい…)
ががんぼさんも以上の事をよく踏まえて推敲を重ねて頂ければと存じます。
Re: 木の実独楽雑兵ことごとく討ち死にす - ががんぼ
2009/11/01 (Sun) 07:14:24
早速にご指導ありがとうございました。なるほどなるほどーと頷きながら拝読。全くその通りです。中七部分の字余りは何回読んでみても落ち着きが悪いです。
でも「木の実独楽」はもちろん捨てられず、「雑兵」も「討ち死に」も捨てたくなく、「ことごとく」の実感も捨てるにはどうも…と愚考したせいです(笑)。欲張りはダメですね。なんとか推敲してみたいと思います。
艶やかな紫色や式部の実 - いずみ
2009/10/25 (Sun) 23:01:29
のぶさん、こんばんは。
散歩道に紫式部の花が咲いています。
お花を詠むのは難しくでもお花の写真撮りますので詠んでみたいですがどんな所に気をつければよいのですか!
宜しくお願いします。
Re: 艶やかな紫色や式部の実 - のぶ Home
2009/10/26 (Mon) 11:45:40
いずみさん こんにちは。
「散歩道に紫式部の花が咲いて」と仰っていますが、紫式部の花は6月下旬頃。お句も実でお詠みになっていますからご覧になったのは実ですね。
花より実が美しいので「紫式部」だけだと実を意味して秋の季語になっているのはご存知の通りです。
植物を詠むのには二通りの方法があります。
(1) 植物そのものを描写する。
(2) 他の描写に植物を付け合せる、いわゆる配合する。
それぞれ例句を挙げれば
(1) 渡されし紫式部淋しき実 星野立子
(2) 胸焦がすほどの詩欲し実むらさき 小澤克也
特に(1)で気を付けなければいけないのは歳時記に書いてあるような事、誰でも感じるような事を説明してしまう事です。
今回ご投稿頂いたお句もそうですね。いずみさんならではの描写で詠んで欲しいところです。
ことさら特別な事を言う必要はありません。例句(1)も平易な内容ですが、作者である星野立子ならではの心情で詠まれています。
Re: 艶やかな紫色や式部の実 - いずみ
2009/10/26 (Mon) 13:49:18
のぶさん、こんにちは。
メモを取りました、推敲して見ます。
説明でない、描写で読む、
もう一度お花を見ながら詠んで見ます。
お忙しい所ありがとうございます。
口紅の色変へてみる月今宵 - かたつむり
2009/10/04 (Sun) 11:17:50
のぶさん 皆さん こんにちは。
昨夜は、素晴らしい月でした。近くの海岸で月見のイベントがありましたので、出かけることにしました。
何時も目立たぬ色の口紅を使っていますが、ちょっと華やかにしたくなり・・・ほんの気まぐれですが・・・
「口紅の色に迷ふや月今宵」
よろしくお願い致します。
Re: 口紅の色変へてみる月今宵 - のぶ Home
2009/10/04 (Sun) 16:20:04
かたつむりさん こんにちは。
海岸でのお月見、さぞ見事な名月をご覧になったことでしょうね。 私は海に昇る名月を見た経験がありませんので実に羨ましい!!
伊勢神宮外宮でも勾玉池の浮舞台を中心に観月会が催されました。
公募された俳句・短歌の入選句が冷泉流の古式により披露されたり、舞楽が奉納されたりしますが、時間的にまだ仕事中。 毎年行く事が出来ず残念に思っています。
さてお句ですが、女性ならではの情緒感ある句意句姿ですねぇ。
「口紅の色変へてみる」は軽いときめきの気分を上手く具象化しています。 そして「月今宵」はときめきの気分と佳く響き合っています。
推敲句の「迷ふや」だとちょっと違う雰囲気になってしまうでしょうね。 ま〜逢引に出掛ける前の化粧のような…(笑)
Re: 口紅の色変へてみる月今宵 - かたつむり
2009/10/04 (Sun) 17:26:29
のぶさん
お忙しい中ご指導を有難うございました。
口紅の色を少々華やかにしまして(笑)海岸の月見に行って参りました。
とっても幻想的で、心に残る月でした。
推敲句のほうは、思いがけず「逢引」の雰囲気が・・・ちょっと笑ってしまいましたが、気をつけます(笑)
有難うございました。
無題 - 麗
2009/09/18 (Fri) 09:39:54
おはようございます。ご指導ありがとう御座いました。
父の忌や黄葉のゆくへ見てゐたり 麗
(もみぢ)ですね。これから間違いないように。
富士山と薄はとてもあいます。のぶさんの俳句のように夕日で富士山が赤に染まります。素敵な句ですね。
私も薄と富士山の句をつくりに吟行にと思いました。
父の忌や黄葉のゆくへ見てゐたり - 麗
2009/09/17 (Thu) 10:55:04
今日は。ご無沙汰しています。富士山もすすきに囲まれ秋です。忙しく過ごしています。20日の彼岸の入りにつきお墓の掃除に昨日行ってきました。親戚より先に行かなくちゃ。お嫁さんはたいへんです(笑)。
彼岸花も咲いていました。9月13日命日のお舅様の句ですが、柿の葉ですが黄葉(もみじ)としました。1文字多くなります。
ゆくへー行方?そして(ゆくへを)よろしくご指導の程お願いいたします。
Re: 父の忌や黄葉のゆくへ見てゐたり - のぶ Home
2009/09/17 (Thu) 20:56:15
麗さん 今晩は。 お墓のお掃除ご苦労様でした。
富士山麓の芒原は素晴らしいですね。私も強く印象に残っています。 「富士に日を残して暮るる芒原」と随分以前ですが詠みました。
さてお句ですが、佳いところをお詠みになっていて心情も滲みでています。
「ゆくへ」「行方」についてはどちらでも差し障りはありませんから
父の忌や黄葉のゆくへ見てゐたり
父の忌や黄葉の行方見てゐたり
と書き並べ、そしてじっくりと見て麗さんの心情に合う方を選んで下さい。
お句は偶々何枚かが風に散り飛んでゆく黄葉をお詠みになったと思いますが、「紅葉・黄葉(‘もみぢ’です)」は普通、樹の紅葉・黄葉を言いますね。
散る葉の場合は「散紅葉・紅葉散る」、その他では「落葉」「木の葉」等と表現するのはご存知の通りです。冬の季語にてお句の光景とは全く違いますが。
と云う訳で厳格に言えば、お句のように ただ「黄葉」だけで散る黄葉を表す使い方に少し抵抗を感じる人がいるかも知れません。 でもお句の表現で意味はそれなりに通じますから、微妙なとこながら今回はよしと…。
天高しホテルの窓に旭岳 - かたつむり
2009/09/09 (Wed) 20:14:29
のぶさん 皆さん 今晩は。
先日、富良野、旭川周辺を、旅行してきました。
旭岳の麓のホテルでは、雄大な旭岳を見上げて食事を頂きました。
広々した大地を、バスで駆け巡りました。
宜しくお願い致します。
Re: 天高しホテルの窓に旭岳 - のぶ Home
2009/09/10 (Thu) 02:29:36
かたつむりさん 今晩は。
北海道旅行ですか! 良い時期ですから さぞ楽しまれた事でしょうね。
お句の情景も雄大に目に浮かびます。
句姿としてはお句の場合「に」より「の」のほうが説明調が消えて良いように思いました。
天高しホテルの窓の旭岳
Re: 天高しホテルの窓に旭岳 - かたつむり
2009/09/10 (Thu) 08:09:22
のぶさん お早うございます。
早速のご指導を、有難うございました。
説明的な「に」を「の」に添削して頂き有難うございます。納得いたしました。
又、宜しくお願いいたします。